こんにちは、税理士の小野尾です。
港区の税務顧問先の社長と定期的な打ち合わせを行いました。
その社長とは経理的な話はほとんどせずに、経営に関することや売上をどうやって上げるかを検討することを主に行っています。
そのときに私が気を付けているのは、あまりアドバイスをしない、ということです。もっぱら質問をしています。
従業員が10人以下の会社ですから、社長が会社の業務を一手に行っています。営業提案も同時並行でいくつも走っています。
そういう方には特に話をしてもらうことが大切になります。話すことで頭が整理できて、新しいアイデアが出たり、忘れていたことを思い出したりできます。
そうすれば、新しい営業提案が出来るようになったり、営業提案の取り漏れもなくなったりして、着実に売り上げにつながっていきます。
そのおかげだといいたい訳ではありませんが、その税務顧問先は実際に売上がよくなってきています。
私は税理士ですが、経理や節税の話よりも、売上や経営に関する話をしている方が楽しいですね。それに、より会社の役に立っていると思っています。
お気づきの方もいるかも知れませんが、私が行っているのは「コーチング」ですね。
東京都中央区で開業している税理士です。千代田区、港区、江東区、台東区、渋谷区を中心に対応しています。顧問契約だけではなく、決算のみの対応もしています。